運動能力を高める体育
体育で確実に子どもたちの力を伸ばすことができたら・・・。
普段から授業していて思うこと。
なかなか、授業で彼らの身体能力を高めていくのって難しいなって。
それは無理なんじゃないかって。
結局、一斉指導で全員に体育座りをさせて、ちゃんとさせるという
生徒指導的な意味合いの強い体育を実践していると、特に。
けど、諦めない。
どうしたら体育で運動能力を高められるのか。
例えば、一人に一本竹刀を渡すとどうだろう。
竹刀を振ることで、握力を鍛えることもできる。
両端を持って、肘を伸ばしたまま身体の後ろに回す動きをすると肩甲骨を動かせる。
肘を伸ばし0ポジションでキープしたままスクワットをすると体幹トレーニングだ。
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僕の運動能力の高め方。
運動能力を効果的に高める方法は、まず運動機能を正すこと。
正常な関節可動域、姿勢が良い状態づくり。自分の体重を両腕で、片足で支えることが出来る力。
こっちが先だと思う。
いきなり腕立て伏せ。できない。
いきなり腹筋運動。首ばっかり鍛えている。
いきなり走る。重心バランス無視して、足ばっかりで走っている。
身体の土台ができずに、
運動ばかりが先行してしまい、できないの積み上げ。
そして、できないの積み上げから、どうぜ自分はというセルフイメージの低下も生む。
本当ならば、スポーツできる土台づくりができた状態でスポーツをさせたい。
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そもそも、高校の体育は身体の土台が完成している子たちに向けた指導要領のはずだ。
特に高2以上は。
なのに、土台ができていない子が本当に多い。
今更だけど、土台作り。
今更だけど、身体機能。
今更だけど、ビジョントレーニング。
今更でもいい。
だって、僕らでもまだまだ成長できるんだから。
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僕はこれをエビデンスをもって証明したい。
体育で運動能力を高める重要性を説き、
体育で運動能力を十分に高められることを証明したい。
普通にやってても仕事になるからこそ、
あえて挑戦したい。
学校体育が本当に重要だと言われる時代に備えて。
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以上です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。