学校体育改革2025

学校体育が本当の意味で、日本を救っていける教科になるためのヒントを書き綴るブログ。

熱は伝播する

かなりお久しぶりとなりますが、

 

読んでましたの声があるので、久しぶりに書こうと思います。

 

 

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2018年が終わろうとしている。

 

やり残したことはないか?

 

という問いは、毎年無数に出てくるが、

もちろんやり残したことだらけだ。

 

やりきれたと言える日は来るのだろうか。

 

きっと来ないだろう。

 

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2018年はどんな一年だったか?

 

そう言われると、

「どう生きるかを決めた1年だった。」

 

と言えるだろう。

 

 

どう生きるかを決めるということは、

たとえ間違っていても、正解と信じて突き進むということだ。

 

 

思えば僕は、合ってるか間違っているかにこだわっていた。

間違いたくない。言い換えるならば、損したくない。

 

そんなちっぽけなことにこだわっていた。

 

踏み出していかないと、もちろん答えは出ないのに。

 

 

野球ではこんな言葉がよく言われる。

 

「バットを振らないとヒットは出ない。」

 

その通りだ。

ヒットを打ちたければ、打席に立ち、バットを振ってみること。

それしかない。

 

出塁したければ、打席にさえ立てばいい。

けれど、その出塁で自分を納得させられるのか。

 

 

振り返って思うが、

僕自身打席に立つだけで終わっていた。

 

できるのなら、バットを振らずに出塁できればいいなと

淡い期待を抱えながら。

 

 

だけど、今年一年

いろんな生死を見てきて、

「どう生きるか」

という命題に向き合った。

 

その先に、

バットを振ってみたい。という気持ちに出会えた。

 

 

バットを振るということは、

三振するかもしれないということ。

凡打するかもしれないということ。

しかし、

ヒットが打てるかもしれないということ。

 

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言い換えるならば、

 偏りを作りにいこうとし始めた。

 

偏るということは、

批判されるということ。

 

偏った思考は、宗教じみた・・・と言われる。

 

偏った思考は、カリスマと言われる。

 

偏るということは、

多くのアンチを生み、

多くのファンを作る。

 

 

はっきり言って怖い。

こんな僕にできるのか。

 

けれど、自分に嘘をついて生きる方がもっと怖い。

 

自分に最後まで寄り添うのは他でもない自分だけ。

 

そんな自分に嘘をつき続けるなんて、僕にはできない。

 

 

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正しいか間違っているかじゃない。

 

どう生きるか、だ。

 

僕は、熱く生きたいと思った。

努力したいと思った。

頑張りたいと思った。

意識高く生きたいと思った。

 

27歳で、夢を見ている人は

かなり減っているかもしれない。

 

けれど、まだ夢を見ていたい。

 

この生き方を、どこまでも続けたいと改めて感じた。

 

 

僕はこれまで、

アツい人たちに囲まれた生き方をしたいと思っていた。

 

しかし、いろんな条件からなかなか難しいことを悟った。

 

だから、自分が熱くなることにした。

そして、周りを熱くすることにした。

 

自分が発信点になる。

 

合ってるか、間違っているかじゃない。

 

自分が発する。

 

 

この一ヶ月、熱量を上げて生きてみた。

すると、周りの人が熱くなった。

アツい人が集まってきた。

 

実証できた。

熱は伝播する。

 

間違いない。

この生き方でいこう。

 

そんな確信が持てた一年だった。

 

 

次の一年でも、何者にもなれないかもしれない。

けれども、絶対諦めない。負けない。

 

いつもでも、どこまでも求める。

 

妥協するたびに自分を戒め、

反省し、また一歩だけ進む。

 

それを繰り返そうと決めた。

 

弱い自分でもいい。

その代わり、何度もチャレンジすることを決めた。

 

頑張ろうと思う。

 

そしてこの姿が、頑張りたいと思ってる方々に届くともっといいなと思う。

 

頑張ろう。

やればできる。

みんなでやり続けよう。

 

 

今年もお世話になりました。

来年もよろしくお願いします。