生きた目をして生きるために 〜食事から考えてみる〜
目が死んでる。
一度は口にしたことがあるセリフ。
これはだいたい、気持ちが落ちている人に用いることが多いように思う。
しかし、もしもこれを、気持ちの面以外でフォローできるならば。
そんなことを考えてみた。
===================
僕はいきいきとした目で生き続けたい。
言い方を換えると、目をキラキラさせ続けていきたい。
だからこそ、
どう生きるかについて、
実は今日一人で誓いを立てたのだが。
その話は後日に置いておく。
今日は食事とオーラについてのお話。
===================
ここ最近、Facebookで食事についての話をよく見かける。
”社会毒”というらしい。
安さばかり、早さばかりを追い求めていった結果たどりついた、
マイナス面をひた隠しにするための添加物のオンパレード。
そんなものがあって、
口にするのは危険だという話だ。
僕は自分で勝負の世界にいると思っている。
常に、緊張感があり、食うか食われるかの世界だと思っている。
だからこそ、常に感覚は鋭いありたいと思っている。
そこでふと、肉多めの生活を始めてみた。
言い換えると、動物性タンパク質を多めに摂る生活。
すると少しずつ、感覚が鋭くなってきたように感じた。
そこで調べていくと、
調味料に関しても一工夫するとより変わると書いてあった。
ドレッシングを手作りにしてみたり、
焼いた料理は基本塩こしょうにしてみたり。
するとなんと、
あまり砂糖が欲しくなくなってきた。
今までずっと、朝の缶コーヒーが欠かせなかった。
しかし今は、
朝と言えば、レタスときゅうりの生野菜サラダのみだ。
不思議なくらいにお腹もすかない。
そして、ある方にそんな話をしていると、
ケトン体という言葉が出てきて、糖質ではなく、
体内の脂肪をエネルギーに変えて生きていけるスイッチが入ったのではと言われた。
そしてそこから、
もう一つ発展させて、
添加物を控えることにもチャレンジしてみることにした。
すると、肉生活から少しずつ敏感になってきた身体は、
添加物などを感じることができるようになってきた。
弁当に入っている揚げ物の油。
塩辛さ、あまったるさ、中には味は普通なのに食べた後、
唇がしびれるなんてこともあった。
すごいことを発見してしまったと思った。
そうして続けていったある日、
コンビニ弁当のチャーハンを食べてみた。
なぜか米は粉っぽくて、
食感と同時に感じる水気みたいなものが一切なかった。
まるで、ゴミを食べてるような感覚。
そんなまさかと思ったが、
こう感じてしまった。
そして僕は、コンビニ飯をやめなければならなくなった。
==================
ここに書いた情報は、正しいかどうかなんて全くわからない。
間違っているかもしれない。
コンビニ飯が、ゴミを食べてる気がしたのも、
先入観が原因かもしれない。
しかしただ一つ信じられることは、
自分の感覚だけ。
この自分の感覚を磨いていくことが、
確かな理論を作るために大事なのだと思う。
===================
砂糖は麻薬だと聞いたことがある。
確かに、あながち間違いではない。
食べ続けると、もっともっととなってくる。
そして糖分ぎれの感覚も芽生えてくる。
この砂糖がなかなかのくせ者だ。
なぜなら、何気ないものにたくさん含まれているからだ。
お菓子やジュースだけでなく、料理の中にも含まれる。
そしてこれを糖質と言い換えたなら、
炭水化物や野菜、くだもの、アルコールなんかにも含まれる。
気づかぬうちにとってしまうというワナがある。
大事なことは、摂っていることを意識することだと思う。
食べないという選択はかなり難しい。
しかし、コントロールすることはきっとできる。
だから、僕の見解では、
コントロールが正解だと思う。
======================
先程あげた二つ。
添加物系と糖質系。
この二つが現代人を変な感じに仕上げているんだと思う。
添加物系をとり続けると感じること。
”覇気がなくなってくる”
糖質系をとりすぎると感じること。
”感情の起伏が激しくなる”
僕は、この二つが死んだ目を作るんじゃないかと思う。
高校生を見ていて、
エネルギッシュさに欠ける子が少なからずいる。
その子たちの目は、どこかうつろで、何を考えているのかわからない。
腸内環境と精神状態の関連性についても聞いたことがある。
腸内環境を整えていくことで、
情緒は安定するという話。
これら2つとどう付き合うかが、
僕の直近のテーマ。
======================
それでも、これまであげてきた情報は全く正しくないかもしれない。
もしくは、自分の都合のよい情報ばかりを集めてきて、
そう信じようと頑張ってるだけかもしれない。
それでも僕は、
この情報を信じたいと思う。
それを信じながら、同時に覆されることも信じながら、
自身の体験を通して、食事のホントに向き合っていきたいと思う。
ここ数日、自炊を積極的に行ってきたが、
採れたて夏野菜のエネルギーには本当に驚きだ。
この旬という力は本当なんだと信じたい。
まずは自分が生きた目をしてあり続けたい。
そしてそんな成功事例を基に、これからの未来を作る子どもたちにアドバイスしたい。
きっとよくなる。
信じていこう。