学校体育改革2025

学校体育が本当の意味で、日本を救っていける教科になるためのヒントを書き綴るブログ。

本質か権力か

子どもへの指導。

 

ちゃんとさせることにこだわりすぎると、

教育の本質を見失うように思う。

 

だからいつも、

目的を意識して教育活動に励む。

 

しかし、時として

その本質が伝わらないことがある。

 

子にも、親にも、同僚にも。

 

そんな時、

力技やテクニックに逃げたくなる。

 

そうやって、うまくやっている風で

世を渡っていくこともできる。

 

けれど、世を渡ることが僕の人生の全てなのか?

と言われると、もちろん答えはノーだ。

 

 

うまくいかない時ほど、

ごまかしたくなる。

 

けれど、それはきっと

子どもたちは見ている。

 

 

本質か、権力か。

押さえつけることだけなら、テクニックでできる。

 

しかし大事なことは、本質を捉え指導すること。

理解してもらうこと。

 

大変だ。心折れそうになる。

 

けれど、負けてはいけない。

 

大丈夫、きっと誰か見ている。

 

本質を大切にした指導。

やり続けよう。