もうお前なんて見たくない!の後どうするか
毎日毎日顔を合わせてると、嫌な思いをすることもある。
そして、最終的に
「もうお前なんて見たくない!」
と言って飛び出してしまうこともある。
こんな現場、言った側、言われた側で一度は体験してはないだろうか。
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「もうお前らなんて見たくない!」
と生徒に言って、帰ってしまう指導者がいる。
↑実際には帰るふりだが。
そして生徒たちは引き止める。
「すみませんでした!次からちゃんとやります!」
そして何度か押し問答を繰り返すうちに、
指導者は戻ってきて練習が再会される。
世間ではこれを茶番なんて言ったり、
実際生徒もこれを茶番だと言いつつ、
それでも指導者をなだめにいく。
そう、怒らせてしまった側ができることは、
”謝る”しかないのだ。
しかし、指導者側は謝ってほしいわけではない。
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指導者の立場になって、
帰ったことはないが、
帰ろうかと思ったことはある。
今考えると、恥ずかしながら話す力不足だったと感じる。
ではあの時のあの気持ち、
一体なんだったのか?振り返ってみる。
「もう!僕の思い通りにならないんだったら帰る!!」
この一言に尽きる。笑
恥ずかしながら、これだけだ。
「もう!僕の思い通りにならないんだったら帰る!!」
この一言に尽きる。笑
そう、指導者はただただ
自分の思いを上手く伝えられなくてもどかしくなっているだけだ。
自分の本音を伝えるのが恐くて、
わかってよ!もう!!
と口にするのが恥ずかしく怒ってるというポーズをとっているだけだ。
そしてもう一つこじらせている場合、
次にする行動は、
「もう負けてしまえ!」と裁きの姿勢。
「ごめん、そんなつもりじゃなかったんだ」と謝罪姿勢。
「無視!」と怒ってますよアピール。
書きながら自分もやっていたらどうしようとソワソワする。笑
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もし、自分がそこに当てはまる気がしたならどうしたらよいのか?
”本音を話す勇気を持とう”
これに尽きる。
本音を話すといきなり言われても、何から話していいものか…。
となる。
少しずつでいいと思う。
心配しなくても、わかってくれる。
この心構えが大事。
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恥をかく勇気。
これが、伝える力を磨く一歩。
恥をかこう。
そして少しずつ、家族になっていこう。