学校体育改革2025

学校体育が本当の意味で、日本を救っていける教科になるためのヒントを書き綴るブログ。

好きってなんだ

今日で野球も一段落したことだし、

たまには湯船

たまにはお茶

たまには夜更かし

たまにはDVD・・・

 

たまにはって、

そんなに我慢してたのか。

 

好きなことやってるはずなのに、

他の好きなこと我慢してたのか。

 

そこまで我慢しないといけないほど、

辛い好きなことなのか。

 

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好きってなんだ。

 

例えばスポーツ。

競技となれば当然、

勝ち負けがつく。

 

この日のためにやってきても、

負ける日もある。

 

頑張って努力してきても

報われない日もある。

 

勝負には儚さがある。

 

好きなことって、

報われなくても続けるんだと思う。

 

ちっちゃい頃、

野球の試合で活躍できなくても、

試合後にはまた遊びで野球してた。

 

練習中の休み時間にも野球してた。

 

打てなくて悔しくて、

家に帰ってからバットを振ったこともあった。

 

高校時代どうしても打てなくて、

中学校に行ってバッティング練習したときがあった。

 

ダメでもやる。

うまくいかなくてもやる。

もちろん、うまくいってもやる。

 

そんな、結果に左右されずに、

続けていくものが好きなこと。

 

努力は報われるって、

どこかで信じてしまったから、

 

気づけば、

報われることが好きに変わってしまった。

 

報われるためだけにやる好きなこと。

これってなんだか暗い。

 

報われるって、

認められるってこと。

 

誰に?

誰に認められたかったの?

 

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といろいろと書いていったが、

結局負けたことに気持ちが落ちていて、

 

そして、反省しかない。

 

ミスした後に叱ったところで変わらないのは分かっているのに、

なにかが変わる気がして叱った。

 

次に同じミスをしないために、の指導は教育。

その裏付けのない時はただの怒り。

 

その辺の気持ちもハッキリしないまま、

口走ってしまったように思う。

 

昨日も今日も同じようにミスをした。

ということは昨日もミスの後に怒ってみたが、

そこは見当違いだということ。

 

 

自分自身が一番勝負に焦ってしまっていた。

だって、勝ちたかったんだもん。

 

自分が関わっているチーム、

勝ってほしいんだもん。

 

それなら、やり方が違ったね。

 

応援する姿勢、足りなかったな。

反省・・・。

 

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好きなことのためなら、

 

恥を超えられる。

嫌われることを超えられる。

 

 

僕がやりたいことは、

僕と同じ野球が好きな子たちを応援することだ。

 

成長させることじゃない。

応援することだ。

 

それが野球への恩返し。

それが、ライフワーク。