学校体育改革2025

学校体育が本当の意味で、日本を救っていける教科になるためのヒントを書き綴るブログ。

人には適正スピードがある

先日、高速道路を車で走っていたときの話。

 

トラックなんかは基本的に80km/hあたりでのんびり。

 

高級車とかスポーツカータイプだと、120km/hあたりでガンガン飛ばす。

軽自動車で追い越し車線をガンガン走る人もいる。

 

そして、アクセルを踏みまくっているのに、ブレーキも踏みまくる人もいる。

 

そんな中で、思ったこと。

 

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人には適正のスピードがある。

 

80km/hがダメで、120km/hがいいとすれば、

それは速ければ速いほどよいという世界での話。

 

逆に、80km/hだけど、ずっと同じスピードで走り続ける。

その車がいいとすれば、安定感こそが正義の世界での話。

 

また、あの車には負けないと、

ドライビングテクニックを駆使して、

カーチェイスを繰り広げる車たち。

あの人たちは、比較して勝つことが正義なのかもしれない。

 

そして今日話す僕が考える適正スピード。

 

それは、ブレーキを踏まずに進み続けられるかどうかという世界。



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そもそも、前に進みたいのに、

なぜ車はアクセルではなくブレーキを踏まないといけないんだろう。

 

アクセルを放すだけで、エンジンブレーキが作動したり、

タイヤの摩擦で勝手にスピードは落ちていくのに、

なぜブレーキ?

 

そんなことを考えた。

 

そして、これが燃費とリンクした。

燃費を良くしようと思うと、

急発進、急ブレーキを防ぐこと。

 

そんなことを意識しながら運転していると、

燃費が0.1km/lになるだけでものすごく嬉しくなった。

なんだか自分の運転が褒められたみたいで。笑


話は逸れたが、

これ、人生にも同じような法則があるんじゃないかと。

 

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僕は、ブレーキを踏まずに、

先を見通してアクセルから足を放すことが

 

最もスムーズな瞬間なんじゃないかと思った。

車の専門家の方なら違う意見を言うかもしれないが、

運転手としてそう感じた。

 

アクセルを踏むのも、

ブレーキを踏むのも意外と力を使うもの。

慣性に任せするする〜と行くと力を使わずいけるもの。

 

おそらく、人生も一緒。

アクセルもブレーキも力いること。

自分にとっての慣性ってどこだろうって探すこと。

 

これってすごく大事なんだと思う。

 

ちなみに僕は、

100〜110km/hくらいが、

するする〜とあんまりブレーキも踏まずに

進めた気がする。

 

そして、ナビの到着時刻よりも早く。

 

慣性に任せ、

するする〜っと行くと、

ナビ(頭で想像しているゴールまでの到着時間)よりも

すーっといけるのかもしれない。

 

そして、そのスピードは人それぞれ。

80km/hの方がいい人もいる。

 

120km/で警察に隠れながら、

飛ばしまくるのがいい人もいる。

 

どれが正解かなんてわからない。

けれど、自分にとってのベストはきっとあるはず。

 

僕は、ちょっと早め、忙しめが好きかな。