学校体育改革2025

学校体育が本当の意味で、日本を救っていける教科になるためのヒントを書き綴るブログ。

市場価値が高い人になりたかった

今年初のブログです。

 

昨年から色々と悩んできたなぁと思って、

ずーっとずーっと根本的解決策がなくて、

たまに途方も無い思いにかられて・・・。

 

 

というところの悩みの根元がようやく見つかった気がした。

 

 

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ずっと、ずーっと悩んでた。

それは、今こうやって公務員でいるところから、

本当にビジネスマンになっていけるんだろうかということ。

 

言い換えるならば、

僕は本当に将来的に、市場経済の中で

市場価値のある人になれるんだろうか?

ずっとずっと、そんなことへの不安があって
悩んでたんだとつい気づいた。

 

もっとお金持ちになりたいから、

という意味ではないと思う。

 

 

結果が数値化されている場に飛び込みたい。

きっとそんな感覚なんだと思う。

 

で、結局なにが欲しいのか?

お金じゃない、じゃあ何?

 

 

おそらく僕は、承認に飢えてる。

もっともっとすごいって言われたい。

もっともっとできるって思われたい。

もっともっと人の役に立ちたい。

 

きっとそんな承認に飢えているんだと思う。

 

 

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正直、人の欲求の根本てめっちゃ恥ずかしい。

お金持ちとか、

モテたいとか、

ヘコヘコされたいとか、

チヤホヤされたいとか。

 

もちろん、貢献とか繫がる喜びなんかもある。

 

けど、実は大体が下世話なもの。

 

どうしても、

汚いものには蓋をしたいのが人間。

 

つい、高次な夢や目標を立てる。

けどその夢って結局は、すごいねって言ってほしいから。

 

本当に持ってる欲求ってもっともっと下世話なもの。

 

下世話でいい。

汚いもの、欲望でいい。

 

いや、そこから始めればいい。

 

その欲が満たされた後、

高次な欲を満たすようにすればいい。

 

少しずつだけど、

そんなどす黒い欲望にも気づけるようになってきた。

 

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欲望はお腹いっぱいになるまで満たせばいい。

不思議なもので、欲望で満たされたらその欲に飢えることはない。

 

これは本当に不思議。

2016年から僕はギャンブルを始めてみた。

最初のうちは、自分の欲望と向き合うことができず、

本当に罪悪感だらけになった。

 

けれど、その罪悪感を取っていくと

少しずつ自分の欲望とうまく付き合うことができるようになってきた。

 

欲望って、

暴れ馬。

けれど、しっかりと見てあげて

その声を聞いていくと、

暴れることはない大人しい馬に変わる。

 

そうやって少しずつ、

高次な夢へと近づいていけばいいんじゃないかと思う。


今の僕は、まだまだ人からすごいって言われたい。

まだまだ乾いている。

 

まだまだどず黒い欲望を持っている。

それでいい。

その欲望をしっかりと飼い慣らしながら、

少しずつ前に進んでいけばいいんだと思う。

 

もっともっと、自分の中で蠢く

薄汚さを大切にしていきたい。