学校体育改革2025

学校体育が本当の意味で、日本を救っていける教科になるためのヒントを書き綴るブログ。

自分しかその視点では話せない。

今日は自己啓発、哲学的なお話。

 

自分の発言が、誰かの言葉を借りてきただけのように感じることがある。

 

その言葉、本当に自分の言葉か?

 

自分にも思うし、他人にも思うことがある。

 

ふと、自分の言葉が安っぽく感じた。

 

しかし、落合陽一さんの言葉で

考えが変わった。

 

「天才は時代が作る。クロスポイントにいる人が天才と呼ばれる。」

 

才能がある人だけが表舞台に出るんじゃない。

 

その人の好きや趣向の偏りがある人が、

たまたま時代とマッチングした時に表舞台に出る。

 

肩肘張って、大義名分振りかざさなくてもいい。

 

僕の持つ視点は、おそらく僕にしかない。

 

なぜなら、このバックグランドと同じものを持つ人はいないから。

 

淡路島で、野球が好きで、いっぱい怪我して、トレーナー目指して、

すげー人らにたくさん出会って、体育の先生やって、別のキャリア目指して・・・

 

そう何人もいるわけじゃない。

これと同時に、育ち方や家族構成なんかもある。

 

自分が発する言葉は、

自分の視点からしか出せないものだから、

思うがままに、自己ベストを更新し続ければいい。

 

たまに不安になるけれど、

その言葉は自分だけのもの。

 

遠慮せず、偏ろう。

ポジション取ろう。

批判されよう。

 

僕の偏りは、

もっとおもろい体育できるよ。

ジュニアアスリートの育成、もっとできるよ。

 

多分きっと、これだと思う。

 

もっと偏ろう。

 

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