自分しかその視点では話せない。
今日は自己啓発、哲学的なお話。
自分の発言が、誰かの言葉を借りてきただけのように感じることがある。
その言葉、本当に自分の言葉か?
自分にも思うし、他人にも思うことがある。
ふと、自分の言葉が安っぽく感じた。
しかし、落合陽一さんの言葉で
考えが変わった。
「天才は時代が作る。クロスポイントにいる人が天才と呼ばれる。」
才能がある人だけが表舞台に出るんじゃない。
その人の好きや趣向の偏りがある人が、
たまたま時代とマッチングした時に表舞台に出る。
肩肘張って、大義名分振りかざさなくてもいい。
僕の持つ視点は、おそらく僕にしかない。
なぜなら、このバックグランドと同じものを持つ人はいないから。
淡路島で、野球が好きで、いっぱい怪我して、トレーナー目指して、
すげー人らにたくさん出会って、体育の先生やって、別のキャリア目指して・・・
そう何人もいるわけじゃない。
これと同時に、育ち方や家族構成なんかもある。
自分が発する言葉は、
自分の視点からしか出せないものだから、
思うがままに、自己ベストを更新し続ければいい。
たまに不安になるけれど、
その言葉は自分だけのもの。
遠慮せず、偏ろう。
ポジション取ろう。
批判されよう。
僕の偏りは、
もっとおもろい体育できるよ。
ジュニアアスリートの育成、もっとできるよ。
多分きっと、これだと思う。
もっと偏ろう。
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