本番で何をやるかよりも練習で何をやるか
大会も一段落し、
学校は夏休み。
しかし!!
生徒の補習授業は続く…。
そして僕は…夏期休暇。
さて、今日は先日の試合中に思ったことを。
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今大会、どうしても勝ちたかった。
だから、今までしなかったことにもたくさんチャレンジしてきた。
簡単に言うならば、
自身が選手だった頃と同じように。
たくさんのルーティン。
食事の流儀。
話の内容。
細部にまでこだわってみた。
その結果、試合を終えてみて思うことは、
「その日にできることはほんの少ししかなかった。」
ということ。
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試合が進んでいくにあたって、
練習の大切さに気づく。
あんな形でできていれば、
あんな話ができていれば…。
たくさんの”たられば”が浮かんだ。
もちろん、選手は必死だ。
本当によく頑張っていた。
選手のせいでなんて一切思わなかった。
そう、練習が大事なのは、
選手ではなく、僕の方だった。
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いざ試合を行うとさまざまなハプニングが起きた。
そんなことが起きるのか、といったことがたくさん。
そして、自身の対応力の弱さを痛感した。
”経験不足”
簡単な言葉だ。
しかし、そんな言葉で片付けられた選手はどう思うだろうか。
自身の経験不足。
どうしたら補えるのかを考えた時、
「試合を意識して練習すること」
ありきたりだが、そんな言葉が浮かんだ。
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選手には常日頃から言い続ける。
「それが試合で起きたら、どうするんだ!」と。
これは自分にも言い聞かせなければならない。
選手の何十倍もの想定が必要だ。
はっきり言って、
僕はまだ名将の話を直に聞いたことがないからわからないが、
名将と言われる監督さんたちは、
きっとこの想定をかなりの量で行っているんだと思う。
そして、やりながら感じたこと。
「想定が、采配に奥行きをつくる」ということ。
こうなっても大丈夫。
そう思いながらとる指揮には自信がみなぎっている。
これもやりながら感じたこと。
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自分の指導者としての道は、まだ始まったところだ。
しかし、選手たちにとっては正味1年だ。
みんな毎年、その1年のためにかけている。
また次のチームが始まっている。
たくさんの想定を思い浮かべられるように、
”試合を想定した練習”をどんどん取り組んでいきたい。
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と、スタバ×macというちょっとおしゃれな空間から発信してみた。