学校体育改革2025

学校体育が本当の意味で、日本を救っていける教科になるためのヒントを書き綴るブログ。

今日もそこにいてくれて嬉しいです。

「先生、今日も出会えて嬉しいです!存在が癒しなんです!」

 

ある生徒からもらった言葉だ。

 

この生徒は、僕に対してどんな思いがあるのかは知らないが…笑

 

それでも、予想外の言葉に自分でもビックリするほど響いてしまった。


今日は、そんな存在承認って嬉しいよねってお話。


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人は、前提(潜在意識)が変わると、人生が変わると言われる。

自分が、自分をどう見ているか、どんな印象なのか。

それによって、他人からもらう言葉や、自身の感情は決まるそうだ。

 

自分のことをダメなやつと思っていれば、

 

他人からもダメなやつと言われ、

また、自分でもダメなやつだなぁと

思ってしまうような出来事に遭遇する。

 

反対に、

自分のことを素晴らしい人間だと思っていれば、

自分のことを素晴らしいと言ってくれる人に出会い、

自分でも素晴らしいなぁと思えることが起きる。

 

ウソのような、ホントの話。

 

僕は、この話を、わりと本気で信じている。

 

そんな自分の前提を覆す言葉が、

「存在が癒しです。」という言葉だ。

 

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人は承認されたい生き物だ。

とにかく褒められたい。

すごいって言われたい。

特に、男はそうなのかもしれない。

 

男はこう扱っておけという恋愛マニュアルに、

毎度出てくるくらいなのだから…。

 

そして、褒められ方にも3段階ある。

 

嬉しい順に書くと、

①存在承認 「いてくれて嬉しいです。」

②行動承認 「よく頑張ってるね〜!」

③結果承認 「よく頑張ったね〜!」

この3つになる。


反感を買う覚悟で書くが、

正直な話、結果承認にはもう飽き飽きだ。笑


正直な話、すごいねって言われ飽きた。

うん、もうわかってるから。

 

「ありがとう!」と口には出すものの、

内心は、「もうわかってるって…」と、特に喜んでいない。

 

それでも、言われないよりは、絶対に言われた方が嬉しいから、

これを読んだ方も引き続き、僕の結果も褒めて欲しい。笑

 

 

さて、結果承認には飽き飽きな僕は、

行動承認にはまだ飽きていない。

だから、行動承認してもらえると、とっても頑張れる。

 

いつも頑張ってるね〜と言われると、

俄然やる気が出てくる。

 

これを読んだ方は、ぜひ僕のブログ更新を褒めて欲しい。笑

 

 

そして、未だに慣れない褒められ方がある。

 

それが、存在承認だ。

 

「いてくれてありがとう!」

こんなことを言われたら、一体どんな顔をしたらいいのだろう。

 

照れまくって仕方がないので、(- -)y`
こんな顔をしてごまかす。笑


そう。

先日の言葉に、

実は自分は存在承認ワードに慣れていないことに気づいた。

 

そしてそれは、

自分の存在に対して、未だに自信が持てていないことにも繋がる。

 

これには本当に驚いた。

 

自分は自分でしょ。

そうは思っているものの、

いざ自分が本当にそこにいていいのかを考えると、

自信を持って、「いいに決まってるでしょ。」とは言えない。

 

これは本当に不思議だ。

皆さんも振り返ってみたらどうだろう?

 

どの段階で、自分を承認できているのだろう。

 

僕は、結果を出す自分、結果のために頑張っている自分には

OKサインを出していた。

 

しかし、何もしていない自分には、

実はOKサインを出していなかった。

 

あービックリ!!!



そして最初の言葉に戻ろう。

 

>人は、前提(潜在意識)が変わると、人生が変わると言われる。

>自分が、自分をどう見ているか、どんな印象なのか。

>それによって、他人からもらう言葉や、自身の感情は決まるそうだ。

 

こういった存在承認の言葉をもらって、受け取れるようになった今、

僕は自分自身の存在を認めつつあるということだ。


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まだ、そこにはむずがゆさを感じる。

まだまだ慣れていないからだろう。

しかし、自分の存在への揺るぎない自信が、

 

自分らしさというチャレンジに、

後押しをしてくれるんじゃないかと思う。

 

このブログを書き始めることも、

かなり勇気がいった。

 

しかし、始めていくうちに、だんだんと書けるようになり、

今ではファンのように応援して下さる方も出てきた。

 

自分らしさへのチャレンジ。

本当に恐い。

批判に対して、ヒヤヒヤする。笑

 

けれども、この与えてもらった命、

最も輝く方法で、有限の時間を使いきりたいと強く願っている。

 

そのための後押しは、

遠慮なく受け取ろう。

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ということで、

今日のお話はこんな感じ。

 

承認は3段階。

存在承認が最も嬉しい。

 

そんな存在承認の言葉をしっかり受け取ろう。


そして、他人から存在承認の言葉が聞けたら、

いよいよ本物だということ。


「いなくなったら寂しい。」

これも、存在承認の一つかもしれない。

 

少しずつ、自分の存在を認めていって、

勇気あるチャレンジをこれからもしていきたい。